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【みちのくゴルフ9・10月号掲載】「相続」の話

                                 (みちのくゴルフ9・10月号掲載)

芝田さん:今度の連休に、孫たちが久しぶりに遊びに来るんだ。
お小遣いを渡してあげたいと思ってね。ふと思ったんだけど、お小遣いって孫への贈与ってことになるの?

税理士智春:お孫さんへのお小遣いは、原則は贈与ではありません。しかし、親が預かってそれを貯めると家計の財産、つまり親の財産として考えられることの方が多いです。

芝田さん:どうして孫たちにあげたのに、家計の財産になるの?

税理士智春:これは、『もらったお小遣いは、誰の管理下のもとにあるか』が重要なんです。

芝田さん:俺の孫はまだ高校生だから、親が管理してるだろうな。

税理士智春:税務的立場から言うと、孫にあげたお金であっても、孫が自由に使うことができず、親が管理している場合には、家計の財産と認識になるんです。

芝田さん:それって、なんか腑に落ちないな。

税理士智春:そうですよね。ですので、私はお客様に、お小遣いという形でお孫さんにあげてもいいですが、家計の財産として税務署から指摘されてしまうリスクを理解したうえで、行ってくださいと話しています。

芝田さん:絶対ではないんだね!安心したよ!

税理士智春:これは、お小遣いだけでなく、お年玉や入学祝金も同じことが言えるんです。

芝田さん:そうなんだ!孫のために…と思っても、考えないといけないことがたくさんあるんだね。

税理士智春:そうですね。ゴルフでも、王道の攻め方があるけど、絶対的な攻め方はないですよね?それと同じですよ!!

芝田さん:そうしたら、どうすればいいのかな?

税理士智春:それは…。あ!(カラン)やった!Parだ!!次の5番ホールでお話しますね!

この記事を担当した税理士

仙台行政書士法人 日本みらい税理士法人

所長

佐藤 智春

保有資格

税理士 行政書士

専門分野

相続税 贈与税 譲渡所得 事業承継 黒字解散

経歴

2007年税理士登録 資産税を中心とした税理士として活動開始。
2009年から仙台相続サポートセンターを開設。現在は、年間81件の相続税申告を担当する。書面添付制度を活用した申告を得意としており、税務調査率は0%に近い。生前対策は、贈与や遺言を主軸とした一般家庭・公務員家庭・中小零細企業の経営者向けの対策を得意とする。
セミナーや個別相談会は、分かりやすいと定評を頂き、葬儀、金融、不動産に関わる各方面からの共催依頼があり、年間20件~30件を実施している。


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お客様の声
2021年9月8日贈与税を払わなければならないかどうか、どこに聞いたらよいかわからなかった
2021年8月18日自分自身の今後の生き方など、数多くの助言を頂き参考になりました
こちらからの質問に、一般論や法的解釈など、解りやすく解説して頂き助かりました。また、自分自身の今後の生き方など、数多くの助言を頂き、たいへん参考になりました。
2021年8月5日専門家の仕事は無駄がなく、緻密であり、安心して委ねるべき
2021年7月23日遠方からの依頼でしたが、リモートで対応していただけたので良かった
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